自転車乗りのカバンTimbuk2 Classic Messengerが使いやすい!
僕は1年を通して自転車で移動するので、カバンを手に持たなくていいようにグレゴリーのデイパックというバックパックを使ってました。
自転車旅行の時にも大活躍したんですが、普段使いにはでかすぎで荷物を出し入れするのも面倒なので自転車乗り向けの新しいカバンを買いました。
Timbuk2のメッセンジャーバッグ「Classic Messenger」です。
2018/08/10追記:Mサイズとの比較レビュー記事書きました。
メッセンジャーバッグTimbuk2 Classic Messenger SとM比較レビュー
自転車乗りのためのバッグ
メッセンジャーバッグというのは、自転車で手紙や荷物を届ける人達が使うカバンの事。
なのでいつも自転車で移動する人にはピッタリです。
今回買ったのはTimbuk2のClassic Messengerの2014年モデルのSサイズ。
背負うとこんな感じ。
メッセンジャーバッグは斜めに背負って使います。
背負って使うというところはバックパックと似てますが、カバンを肩にかけたまま前に回して中身を取り出せるのが大きな違い。
荷物を出し入れする時に毎回カバンを下ろすのはすごく面倒だったのでかなりいい感じです。
肩にかけるベルトは特殊なバックルで簡単に長さを調整できるようになってます。
公式の動画を見ると雰囲気が分かるかも。
カバンの上側には持ち運びに便利な取っ手が付いてます。
薄くて背負った時に邪魔にならないところが地味にイイ。
開く部分はマジックテープと留め具の2つが付いていてしっかり留める事ができます。
ここのベルトを使ってカバンの厚さを調整する事も可能。
中身が少ない時はベルトを縮めてカバンを薄くできます。
便利な収納スペースがたくさんある
Classic Messengerには便利な収納スペースがたくさん付いてます。
一番外側のジップ付きポケットの中には鍵用のホルダーが付いていて、赤いベルトを引っ張ると簡単に鍵を取り出せるようになってます。
鍵のポケットのすぐ奥にも普通のポケットがひとつ。
横にもジップ付きのポケットが付いてます。
カバンを開かずに取り出せるので財布とか名刺入れを入れとくとサッと取り出せてものすごく便利。
メインの収納スペースはこんな感じ。
奥にパソコンとか入れるスペース、手前に大中小のポケット、両サイドにボトル用のポケットがあります。
パソコンのスペースに11インチのMacBook Airを入れてみました。
かなり余裕があります。
MacBook Airをインナーケースに入れて、更にiPad miniを突っ込んでもまだ余裕でした。
試してないけど15インチのMacBook Proとかも入ると思います。
反対側にはポケットがたくさん。
ジップ付きの大きいポケットが1つ、中くらいのポケットが左右に1つずつ、小さいポケットが真ん中に2つ。
中くらいのポケットがコンデジとかメガネケースを入れるのにちょうどいい。
小さいポケットはペンとかスタイラスを入れとくのに良さそうです。
両サイドにはボトル用のポケットが1つずつ。
片方が普通のポケットで、
もう片方がメッシュになってます。
試しに500mlのペットボトルを入れてみたらジャストでした。
僕はあまりボトルを持ち歩く事がないのでモバイルバッテリーを入れてます。
意外と大容量
普段持ち歩く事のある物を全て入れてみました。
MacBook AirとiPad mini、財布、名刺入れ、メガネケース、コンデジ、バッテリーとケーブル類、文房具、ボルダリングシューズ、着替えとタオル、その他小物。
これだけ詰めても普通に閉まりました。
思ったよりたくさん入ります。
ただ片方の肩にかけるので容量MAXまで詰めて長距離移動するのは肩が痛くなってキツい。
そこはやっぱり両肩で背負うバックパックの方が圧倒的に優れてるので状況によって使い分けるとよさそうです。
持ち運びやすさと使いやすさのバランスがいい
てなわけで、普段自転車で移動する僕にとって、この持ち運びやすさと荷物の出し入れのしやすさのバランスはちょうどいい感じです。
荷物の量を色々変えて数日使ってみたところ、パソコンとその他ガジェット類+着替えくらいまでなら肩も痛くならず快適に移動できました。
値段も1万円以下と手頃なのでアクティブな人にはかなりオススメです。
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