毎月溜まっていく雑誌はScanSnap iX500で古い順に電子化するとスッキリする

2020/02/26

月刊誌を買い続けると、どんどん本棚を圧迫していく。

処分したいけど後で見返したい情報があるから捨てられない…。

本棚の容量が限界に近づいてからずっと悩んでいたこの問題。

高性能スキャナ「ScanSnap iX500」のおかげで完全に解消されたのでやり方を紹介してみる。

溜まった雑誌を古い順に電子化する

数年前から月刊のトレーニング雑誌を買い続けて、今年ついに60〜70冊程度まで増えてしまった。

この大量に溜まってしまった雑誌は、全て「頻繁に見返す訳じゃないけど、たまに見返すことがある」状態。

これが電子化と抜群に相性がよくて、電子化すると「物理的にゼロになるけどデータが残ってるのでいつでも見返すことができる」ようになる。

今では割とよく見返す最新の5冊のみを残して全て電子化したおかげで、机に付けていた本棚自体を撤去することができた。

本を電子化するにはどうすればいいか

本の電子化ってどうやるの?って話になるんだけど、意外と簡単にできる。

まず電子化に必要なのが、本の背表紙の部分をぶった切ってページ毎に分解するための裁断機。

今使ってるのは裁断機の中では割と安く買えるカール事務器のディスクカッター。

このディスクカッターは一度に40枚まで裁断できる。

200枚くらい一気に裁断できるものも売ってるけど3〜4万するから手を出せなかった…。

Scansnap magazine 01

雑誌丸ごとだと裁断できないので40ページくらいずつに引きちぎる必要がある。

これは毎回手でやる。

Scansnap magazine 02

引きちぎったら背表紙の部分をディスクカッターで裁断する。

この裁断機の場合、大体2往復くらいすると切れる。

Scansnap magazine 03

これで1ページずつに分解できた。

ここまでくれば、あとはスキャンするだけ。

Scansnap magazine 04

ScanSnap iX500は1度に50毎までセットできて、スキャンのボタンを押すとガンガンスキャンしてくれる。

このスキャンのスピードがすごくて、雑誌程度なら3分もあればスキャンし終わる。

Scansnap magazine 05

たまにしか見ない本は電子化しちゃうのがおすすめ

上に書いたように、普段は見ないけどたまに見返す必要がある本は、全て電子化してしまえば本棚がものすごくスッキリする。

他にも分厚いテキストなんかも電子化してしまえばiPad miniとかで見られるから持ち歩く時の苦痛がほぼなくなる。

先日合格したNSCA-CPTの資格のテキストも750ページあって持ち歩くのは実質不可能だったんだけど、電子化したおかげでどこでもiPad miniで勉強できるようになった。

ってわけで、もうなんか快適すぎるから現物を取っておきたいっていう人じゃなければ試してみるといいよ!