1泊2日自転車旅行の装備と持ち物まとめ

2021/07/01

2018年10月にロードバイクで下呂温泉1泊2日旅行をしてきました。

今回は「サドルバッグ1つで旅行する」をテーマに装備と持ち物を厳選してみたので紹介します。

ウェア

気温が25度〜10度程度だったのでウェアは半袖ジャージと必要に応じてウィンドブレーカー。

ウィンドブレーカーは基本サドルバッグに入れていたので、サドルバッグの中身の項目で紹介してます。

ロードバイクの装備

ロードバイクの装備は以下の通り。

  • サイコン:CATEYE VELO WIRELESS
  • ライト:CATEYE VOLT300
  • テールライト:CATEYE RAPID5
  • ドリンクボトル:Camelbak Podium Chill
  • ツールボトル:PWT ツールボトル
  • サドルバッグ:ORTLIEB サドルバッグ L

サイコン

CATEYEのVELO WIRELESS です。

僕は走行速度、平均速度、走行距離が分かればいいので、3000円ちょっとで基本的なデータが取れるこれで十分です。

ライト

CATEYE VOLT300です。

今回は夜間の走行が無く、トンネル通過時と夕暮れ時に使う程度だったので使ったのはノーマルモードのみ。

ノーマルモードなら8時間持つので充電用のケーブルは持って行きませんでした。

2018年10月現在はさらに明るいVOLT400の方が安く買えるみたいですね。

テールライト

CATEYE RAPID5です。

峠道は木の陰で薄暗いところも多いので、山ではずっと点灯させてました。

小さくてオートライト機能が付いてる物に買い換えようか検討中。

2018年10月現在Amazonでは取り扱ってないみたいです。

ドリンクボトル

Camelbak Podium Chillです。

特殊な弁(Jet Valve)のおかげで飲み口をロックしなくてもこぼれず、軽く握るだけでドリンクを飲めるのでとても便利。

ドリンクは基本500mlのペットボトルを買って補給するので容量は小さい方の620ml(21oz)です。

20/10/06 追記:旧モデルは販売終了。現在はモデルチェンジされた物を愛用してます。

ツールボトル

ツール類は以前はサドルバッグに入れてましたが、スペースを有効活用するためにツールボトルに切り替えました。

ボトルケージに入れやすい短めのPWTのツールボトルです。

中身はハンドポンプ、タイヤレバー、交換用チューブ、パンク修理パッチ、マルチツール、ニトリル手袋。

今回は幸い1度もパンクしなかったので出番はありませんでした。

サドルバッグ

オルトリーブのサドルバッグのLサイズです。

今回はサドルバッグ1つで旅行するのが1つのテーマだったので、荷物はすべてこれに入れました。

かなりの量の物を入れる事ができる上に専用アタッチメントで取り付けるので左右に振れにくく着脱も楽ちん。

さすが定番だけあって使いやすいです。

サドルバッグの中身

今回はジャージのポケット以外の収納はサドルバッグのみです。

オルトリーブのLサイズに以下の物を入れて行きました。

  • チェーンロック:ABUS 685/75 SHADOW BLACK
  • ワイヤーロック:crops Q3(SPD08)
  • ウィンドブレーカー:パールイズミ ストレッチ ウィンドシェル
  • モバイルバッテリー:Anker PowerCore Fusion 5000(+ケーブル一式)
  • 着替え
  • 輪行袋:TIOGA Cocoon(多分)

チェーンロック

ABUS 685/75 SHADOW BLACKです。

850gと重いんですが、チェーンが6mmと太く堅牢なので心配性の僕にはちょうどいいバランスのチェーンロックです。

コンビニの車止めポールに地球ロックするのにぴったりな長さなのもお気に入りのポイント。

ワイヤーロック

crops Q3(SPD08)です。

こっちはフレームとホイールなどを繋ぐサブの鍵として使ってます。

伸びるタイプでコンパクトに収納できるのがいいですね。

ウィンドブレーカー

パールイズミ ストレッチ ウィンドシェルです。

主にダウンヒルや夕暮れ時の気温10度ちょっとの時に着てましたが、半袖ジャージとこれで十分暖かかったです。

シャカシャカしないストレッチ素材で、背面はメッシュになっていて蒸れにくいので非常に快適でした。

中に着てるジャージのポケットが使える仕様なので、いちいち荷物の入れ替えをしなくていいのも便利。

モバイルバッテリー

Anker PowerCore Fusion 5000です。

このモバイルバッテリーはコンセントに直接挿して充電できる上に、そこからケーブルをつないでiPhoneなどを充電できます。

つまりモバイルバッテリーと充電器が合体したような製品で、充電器を別で持っていく必要がなくなるので旅行の時はこれとケーブル類だけ持って行きます。

着替え

今回は温泉街という事で民宿の浴衣と下駄で出歩く事ができたのでパンツだけ持って行きました。

ジャージなどはコインランドリーで洗って次の日も同じのを着るスタイル。

着替えが多い場合は100円ショップに売ってる衣類圧縮袋を使うとコンパクトにできて便利です。

輪行袋

昔買った物なので正確なモデルは分かりませんがTIOGAのCocoon(ポーチタイプ)だと思います。

僕は輪行ではなく宿の部屋に自転車を入れるだけなので前輪を外すだけでいい輪行袋を使ってます。

サドルバッグのみは限界がある!

カバンを背負わない身軽な自転車旅行はいいですねー。

5年前のバックパックを背負って旅行した時と比べると格段に快適になりました。

ただやっぱりサドルバッグ1つでは限界がありますね。

今回は着替えがいらなかったのでいけましたが、着替えがあったらアウトでした。

お土産を入れるスペースも皆無だったので小さいフレームにも装備できるフレームバッグを購入しようか迷ってます。

これは次回の旅行までの課題ということで。