腹筋の基本エクササイズ「クランチ」でお腹を引き締める
腹筋を鍛えるという場合、多くの人が俗に言う「腹筋」(シットアップ、上体起こし)をやっている。
でも「これ本当に効いてるの?」と思う人も多いと思う。
なので今回はシットアップより腰の負担が少なく、より腹筋を集中して鍛えられる腹筋の基本エクササイズ「クランチ」を紹介する!
クランチはこんな人にオススメ
クランチは簡単に言うとシットアップの角度が浅いバージョン。
シットアップより腰(脊柱)の負担が小さく、刺激が腹筋に集中するので腹筋を鍛えたいほぼ全ての人にオススメ。
広いスペースが必要ないのもいいところ。
クランチのやり方
まずは床に仰向けになり、膝を約90度曲げる。
手は胸の前でクロスさせるか、頭の後ろに添える。
首を痛める原因となるので手の力を使って頭を胸に引き寄せてはいけない。
あくまで添えるだけ。
腹筋にしっかり力を入れて、上半身をまっすぐに保ちつつ30度くらいまで起こす。
この時に勢いを付けてしまうと効果が大幅に落ちるのでゆっくり起こすこと。
最も起こした状態で腹筋を強く収縮させると効果がアップする。
体を下ろす時も勢いを付けずにゆっくり下ろす。
完全に床まで下ろしてしまうと腹筋の緊張が解けてしまうので、肩までは付けないように下ろして動作を繰り返す。
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