運動と睡眠を記録する腕時計Withings Activité Popを1ヶ月使ってみた
運動や睡眠を記録できる腕時計型の活動量計Withings Activité Popを買って約1ヶ月が経ちました。
着けているだけで記録してくれて、簡単に自分の生活スタイルを見直せて面白いので紹介します。
着けているだけで運動・睡眠を記録してくれる腕時計
Withings Activité Popは身につけているだけで運動や睡眠のログを取ってくれる腕時計型のアクティビティートラッカー。
1日の歩数や移動距離、睡眠時間、眠りの深さなどを自動的に記録してくれます。
台座の部分を引っこ抜いて時計を取り出します。
最初出し方が分からずちょっと迷いました。
電池は充電式ではなくボタン電池で、公式サイトによると最長8ヶ月持ちます。
電池交換ツールも付属しているので自宅で交換可能。
充電や電池交換のためにショップに持っていく手間が不要なのはいいですね。
本体はステンレススチール製、バンドはシリコン製で5気圧防水なので水洗いできて衛生的。
デザインは普通の腕時計っぽくて、性別や年齢を問わず似合います。
右下の小さいメーターは1日の目標歩数の何%歩いたかが確認できるサブダイヤル。
1メモリで目標歩数の10%歩いた事が分かり、100までいくと針が0に戻って2周目に入ります。
アプリで記録の確認や設定の変更ができる
Withings Activité Popで取ったデータは専用アプリで確認できます。
一度ペアリング(スマホに機器を登録)してしまえば、アプリを起動するたびに勝手にBluetoothで同期してくれるので簡単です。
運動の記録は棒グラフでざっくり確認がオススメ
運動の記録はこんな感じで1週間の日ごとの歩数を棒グラフで確認できたり、
1日の時間帯ごとにどれくらい運動したのかざっくり確認できます。
棒グラフの下には何時にどんな運動をどれくらいしたかが表示されます。
これも着けているだけで勝手に記録・分類されますが、GPS付きの腕時計と違ってそこまで精度は高くないみたいです。
何回か実験したところ、外でのランニングがウォーキングとして記録されたり、トレッドミル(ランニングマシーン)でのランニングで距離が長く記録されたりしました。
ただ、割合的には正しい記録の方が多いので精度が低いわけではなさそうです。
僕は細かい記録は参考程度にして、基本棒グラフと歩数を見てます。
睡眠の記録が意外と参考になって面白い
Withings Activité Popは付けたまま寝ることで睡眠時間や眠りの深さなどを自動的に記録してくれます。
例えば普通に寝た日の記録。
睡眠時間は6時間23分で、深い眠りと浅い眠りが緩やかに切り替わってます。
一方こちらはお酒を飲んだ日の記録。
普通の日と比べて小刻みに眠りが浅くなってるのが一目瞭然です。
さらにグラフのオレンジ色(目覚めた時間)の左側には椅子で寝てしまった時間も記録されてます。
これを見て少しお酒を控えようかなーと思ったり。
バイブレーションによる目覚まし機能が便利
Withings Activité Popには音を出さずに本体が振動して起こしてくれる機能が付いています。
使う前は「手首で振動するだけで本当に起きれるのか?」と半信半疑だったんですが、今のところ100%起きれています。
音が出ないので周りの人を起こさないし、耳栓をしていても起きることができるので重宝しています。
普段運動してる人にもしてない人にもオススメ!
僕はスケジュールを立てて週5日トレーニングしていますが、日常生活の中での運動量はあまり意識していませんでした。
また睡眠の記録は取ったことがなかったので新たな発見が多く、健康な生活を送るのに活かせるポイントがたくさんありました。
運動をしている人もしていない人も、もう一度生活を見直すために買ってみるといいですよ!
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