最近Prime Videoで観て面白かった映画
最近どこにも出かけられず暇なのでよくプライムビデオで映画を観てます。
観て終わりというのも勿体無いのでその中で面白かった映画を4つ紹介します。
ロンドン・エディンバラ・ロンドン
ロンドン・エディンバラ・ロンドンという超長距離自転車レースのドキュメンタリー。
このレースは名前の通りロンドンからエディンバラへ、そしてまたロンドンへという約1400kmのコースをたった5日間で完走するというもの。
スタート前は余裕を見せていた参加者が中盤から心身ともにボロボロになっていき、限界の状態になってもひたすらゴールを目指す姿はかなり見応えがあります。
日本人2人組の参加者にがっつりフォーカスしていて応援しながら観れるのが特によかったです。
自分には絶対無理だと思いつつちょっとやってみたくなりました。自転車乗りの性。
Blutch
タジキスタンからミャンマーまでを4ヶ月かけてパラグライダーで旅をするドキュメンタリー。
音声はフランス語で字幕もないので何を言ってるのかさっぱり分からないけど、空からの絶景や高地に住む村人との交流、持参したバイオリンの演奏などなんとなく観ているだけでも面白いです。
観ると無性に旅がしたくなる映画。
MERU/メルー
一流の登山家3人がヒマラヤ山脈メルー峰の最難関ルート登頂を目指すドキュメンタリー。
標高6000mを超える山のてっぺんにあるシャークス・フィン(サメのヒレ)と呼ばれる高さ450mの垂直の岩の壁を90kgの荷物を引き上げながら何日もかけて登っていく。
崖に吊るすテントを拠点にして岩の壁を登っていく光景は現実離れしすぎていてもはやファンタジーの世界でした。
大自然の圧倒的な存在感と人間の力強さを感じられる映画。
フリーソロ
上で紹介したメルーと同じ監督のクライミングのドキュメンタリー。
フリーソロとは命綱を含めた器具を使わず1人で登るクライミングのことで、少しでも失敗すればそのまま地面に叩きつけられる完璧でなければ死という極限の世界。
映画ではロッククライマーのアレックス・オノルドが高さ900mを超えるエル・キャピタンへのフリーソロに挑戦しています。
天才クライマーが1年以上かけて入念な準備をしているとはいえ正気の沙汰とは思えない挑戦です。
カメラマンは全員クライマーで、ロープで岩壁にぶら下がって撮影しているので映像は迫力満点。
挑戦しているシーンの緊張感は凄まじく、今まで観たどの作品より手に汗握ったし怖かったです。
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