香りがたまらない!オリジナルのレシピでインドのチキンカレーを作ってみた!
先日紹介したカレーのレシピ本を見て色んな種類のカレーを作っていたら、今度はオリジナルのレシピでカレーを作ってみたくなった。
そこで、本やネットに載っている本場のレシピなどを参考にして、自分好みの味になりそうなレシピを考えてインドのチキンカレーを作ってみた!
材料(4人分)
今回作ったカレーの具は鶏肉と玉ねぎで、トマトをベースにして6種類のスパイスを使ってみた。
材料は以下の通り。
- 鶏のもも肉 450g
- 玉ねぎ 2個(大きいものなら1個半)
- トマト 1個
- にんにく(チューブ) 適量
- しょうが(チューブ) 適量
- サラダ油 大さじ3
- 水 300ml
- 塩 小さじ2
スパイスはこの6種類。
クミンシードは最初に油で熱を加える。
ターメリック〜パプリカパウダーは途中で、ガラムマサラは最後の仕上げとして入れる。
- クミンシード 小さじ1
- ターメリック 小さじ1/2
- カイエンペッパー 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー 小さじ2
- パプリカパウダー 小さじ2
- ガラムマサラ 小さじ1
下ごしらえ
玉ねぎは薄切り。
まず縦に半分に切って、
横向きに5mm間隔くらいでスライスする。
トマトはみじん切り。
後で煮込んで形を崩すのである程度細かくなればオーケー。
にんにく、しょうがは合わせて大さじ山盛りくらい。
鶏のもも肉は皮を剥がして、一口大にカットする。
作り方
まずサラダ油とクミンシードを弱火で加熱する。
ちゃんと熱が加わるとクミンシードからシュワシュワ泡が出てきて、いい香りがする。
火力を強めすぎたり、加熱しすぎると焦げるので注意。
次は玉ねぎを中火できつね色になるまで炒める。
なかなか火が通らないけど放置しすぎると焦げる。
かき混ぜずにヘラでひっくり返すようにするといい。
炒める時間の目安は20分くらい。
この写真くらいの色になったら、火を弱めてにんにくとしょうがを入れる。
焦げないように混ぜながら、いい香りがするまで炒める。
中火に戻してトマトを入れる。
トマトの形がなくなるように、ヘラで潰しながら炒めるといい。
1分くらい経つとこんな感じでペースト状になる。
火を弱めてスパイス(ターメリック、カイエンペッパー、コリアンダーパウダー、パプリカパウダー)と塩を入れる。
これらが全体に馴染むようによくかき混ぜる。
水を入れて中火で3分くらい煮込む。
沸騰させてスパイスにしっかり熱を加えるのがポイント。
鶏のもも肉を入れて、肉の表面が白くなるまで煮込む。
白くなったらフタをして弱火で10分煮込む。
煮込み終わったら仕上げのガラムマサラを入れて1分くらい煮込む。
これで完成!
食べてみた感想
初めてオリジナルのレシピで作ったけど、クセが少なくて美味しかった。
いつも食べるような(欧風の)カレーの味に似てるという感想もあった。
ただ、香りが豊かでインドカレーらしい仕上がりになった。
特にクミンシードを噛んだ時に広がる香りがたまらない。
クミンシードは必須かもしれない。
初めての人にもオススメ
スパイスをたくさん使った割と本格的なレシピだけど、材料さえ揃えてしまえば簡単に作れる。
味も親しみやすいと思うので、初めてインドカレーを作る人にもオススメ。
ここからレシピを調整して自分好みのレシピを作っていく予定。
カルダモンとかベイリーフとかも使ってみたい。
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