オフィスで簡単にできるデスクワーク太りを防ぐための3つの対策

2022/05/26

普段オフィスでデスクワークばかりしている人は、体を動かす仕事をしている人と比べると運動不足になりやすい。
しかし、そんな理由でデスクワークをやめるわけにもいかない。

今回はそんなデスクワーカーに、最小限の労力でできるデスクワーク太りを防ぐための3つの対策を紹介しようと思う。

デスクワーク太りを防ぐ3つの対策

長時間座り続けない

人間は運動をしていなくてもエネルギーを消費している。
もちろんデスクワークをしている時にも同じ事が言える。

しかしデスクワークで長時間椅子に座り続けていると代謝が低下してしまう。
代謝が低下するという事は消費するエネルギーが減るという事で、これが太る原因となる。

これを防ぐために20〜30分おきくらいに体を動かすようにするといい。
椅子から立ち上がってストレッチをする程度でも効果がある。

これは25分仕事に集中して5分休むという時間管理術「ポモドーロテクニック」と相性がいいので組み合わせてやるのがオススメ。

ポモドーロテクニックとは – はてなキーワード

水を飲む

人間にとって最も重要な物のひとつ「水」も代謝に関係している。
体内の水分が不足すれば、代謝が低下するだけでなく体調に様々な影響を及ぼす。

これを防ぐには単純に水を飲めばいい。
オフィスにマイカップを常備して、小休憩ごとに水を飲むようにしよう。

コーヒーを飲む

オフィスに似合う飲み物のトップに君臨すると言っても過言ではないコーヒー。

コーヒーには代謝を上げて体脂肪の燃焼を促進する成分「カフェイン」が含まれている。
また、カフェインには空腹感を抑える作用があり、間食を防ぐのにも効果がある。

仕事中には無糖タイプのコーヒーを飲むようにしよう。
砂糖の含まれているタイプは血糖値を上げて逆効果になる事がある。

対策3つをまとめると

以上の対策3つをまとめると「25分仕事に集中して、5分の休憩中にストレッチをし、水やコーヒーを取りにいく」というのを繰り返すという事になる。
これならオフィスでも簡単にできて、リフレッシュにもなるので仕事も捗るかもしれない。

ただし、代謝を維持する対策であって、これをやれば痩せるとか絶対に太らないというわけではないので注意してほしい。