人体の3Dモデルを見るためのiPhoneアプリ「ヒューマン・アナトミー・アトラス」

2021/07/01

パーソナルトレーナーという仕事をしていると、全身の筋肉について詳しくなければいけません。

僕も勉強やトレーニング専門誌などで主要な筋肉は覚えてますが、たまによく知らない名称が出てきたりします。

名前でググっても平面の画像ばかりが出てきていまいち分かりにくい。

そこで活躍するのが人体の3Dモデルをグリグリ動かせる「ヒューマン・アナトミー・アトラス」というiPhoneアプリです!

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ヒューマン・アナトミー・アトラス
価格: ¥120(記事公開時)

人体の3Dモデルを動かせるiPhoneアプリ

このヒューマン・アナトミー・アトラスは骨や筋肉、内臓など人体の3Dモデルを360度動かして各部を見る事のできるアプリ。

各部の名前はもちろん解説や病気なども見る事ができます。

アプリ起動時は骨格の3Dモデルが表示されてます。

Human anatomy atlas 01

画面右側にある「系」の文字をタップすると表示切り替えメニューが開いて、各項目を表示する事ができます。

筋肉を表示するには一番左下のマークをタップ。

ちなみに他にも神経系、循環器系、呼吸器系、消化器系など系統別に器官を表示できます。

Human anatomy atlas 02

筋系を表示するとこんな感じで全身の筋肉の3Dモデルが出てきます。

この画面ではドラッグやピンチイン/アウトなどで動かして色んな角度から見る事ができます。

Human anatomy atlas 03

各筋肉はタップする事で選択できます。

選択した筋肉は画面下のメニューからフェード(半透明化)、非表示などができます。

Human anatomy atlas 04

左上の「>」ボタンをタップするとどこの筋肉なのかを知ることができます。

Human anatomy atlas 05

さらに本のマークのボタンをタップすると解説を、聴診器マークをタップすると病気についてを見ることができます。

まだ完全な日本語化はできてないのか、医学ではこういう表示なのか、ところどころ違和感のある表示がありますが普通に読めるので特に問題は無いです。

Human anatomy atlas 06

非表示の機能を使えば深層の筋肉なども見ることができます。

これは左の外腹斜筋(画像右側)を非表示にした状態で、肋骨や腹直筋などが見えるようになりました。

Human anatomy atlas 07

このアプリは検索機能が優れていて、検索結果から直接その筋肉がある部分まで移動できます。

例として背中にある大円筋という筋肉を検索してみました。

ここの「へ移動」をタップすると、

Human anatomy atlas 08

3Dモデルが動いて、その筋肉を選択した状態にしてくれます。

この機能は知らない筋肉や深層の筋肉を見る時に活躍してくれます。

Human anatomy atlas 09

人体に関係する職業の人は持っとくといいかも

このアプリのおかげで筋肉についての分からない事がすぐに解決できるようになりました!

循環器系や呼吸器系などの器官も詳しく見ることができるので、人体に関係する仕事をしている人にオススメです!

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