Apple Watchを使えば体づくりが楽しくなる
Apple Watchを買って1週間ちょっと経ちました。
想像以上に体づくりが楽しくなるアイテムだったので機能と使い方を紹介します。
アクティビティアプリでモチベーションアップ
まずは標準アプリのアクティビティ。
3種類の目標の達成度合いによって各リングが伸びていき、目標達成すると1周してリングが完成します。
リングを文字盤に大きく表示したり(スクショ左)、ショートカットを表示したり(スクショ右の左上・真ん中)できます。
赤いリングはムーブといって、設定したカロリーを消費すると目標達成。
緑のリングはエクササイズといって、1日30分運動をすると目標達成。
水色のリングはスタンドといって、「1時間に1分立ち上がって動く」のを12回やると目標達成。
エクササイズは徒歩や自転車での移動で簡単に増えるし、スタンドは50分座ったままだと通知してくれるので達成は割と簡単です。
難しいのはムーブで、積極的に動かないと消費カロリーはなかなか増えません。
これがモチベーションアップに効果抜群で、ムーブのリングが完成してないと「よっしゃもう少し運動してカロリー消費しよう」という気になるんです。
まだ1週間ちょっとしか使ってませんがリングがあまり伸びてないのを見て、徒歩で買い物に行ってみたり軽くランニングをしてみたりと追加で体を動かすようになりました。
アクティビティアプリでは他にも
- 合計歩数
- 合計距離
- 上った階数
- 記録したワークアウト
なども見ることができて、記録を見てるだけで楽しくなります。
ワークアウトアプリで運動を記録する
次はランニングなどの運動を記録できるワークアウトという標準アプリ。
ワークアウトとは運動やトレーニングなどを意味する言葉です。
このアプリがかなり優秀で、記録を開始しておけば時間や距離やペースなど様々な項目を自動で計測してくれます。
運動の種類は
– ウォーキング
– 室内ウォーキング
– ランニング
– 室内ランニング
– サイクリング
– 室内バイク
– エリプティカル
– ローイング
– ステアステッパー
– 高強度インターバルトレーニング
– プールスイミング
– オープンウォータースイミング
– その他
の13種類。
一般的な有酸素運動はほとんど記録できるという驚きの高機能っぷり。
さらに目標を設定しないフリーモードと、目標の距離やカロリーや時間まで計測するモードがあり非常に自由度が高いです。
痩せたいなら「150kcal消費するまで」とか、速く走りたいなら「毎回5km走ってタイムを比べる」みたいに工夫次第でいろんな使い方ができます。
計測中の画面は主要な項目が大きく表示されます(スクショ左)。
例えばランニングを目標6kmで計測すると、1kmごととゴールになると通知がきます(スクショ右)。
計測を開始すればあとは余計なことを考えずにトレーニングに集中できるので非常に捗ります。
iPhoneのアクティビティアプリでワークアウトの詳細を開くと時間や距離だけでなく心拍数のグラフや1kmごとのペース、天気、通った経路をマップで表示できたりします。
ここまで詳細に見れると自分の弱点も見つけやすいので上級者も活かせる機能だと思います。
心拍数計測機能で運動中の消費カロリーを増やす
Apple Watchには心拍数センサーが付いていて、身に付けているだけで常時計測してくれます。
運動中の心拍数を高く維持すると消費カロリーが増えるので、この機能で運動の強度を調整するということが可能になります。
運動中の心拍数管理にぴったりなZonesというアプリがあるので別記事で紹介しようと思います。
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