ほのかな苦味がアクセントになって美味しい「ししとうキーマカレー」のレシピ
今までカレーを作る時はにんじんとか玉ねぎみたいな「甘い野菜」とか、ナスとかキュウリみたいな「水気の多い」野菜ばかり使ってました。
毎回こういう野菜ばっかりなのも飽きるなーと思って、新しいジャンルの野菜を使ったカレーを作ってみました。
その新しいジャンルとは苦味や辛味のある「ピーマン・唐辛子系」の野菜!
という事で今回は「ししとう」を使ったキーマカレーを紹介します!
材料(4人分)
鶏の胸肉のひき肉 400〜500g
玉ねぎ 2個
ししとう 15〜20本
トマト 2個
しょうが 適量
にんにく 適量
塩 小さじ2
水 100ml
サラダ油 大さじ3
クミンシード 小さじ1(お好みで)
ターメリックパウダー 小さじ1/2
カイエンペッパー 小さじ1/2
コリアンダーパウダー 小さじ2
ガラムマサラ 小さじ1(お好みで)
下ごしらえ
まずは下ごしらえで野菜を全て切っておく。
玉ねぎは縦に2つに切ってから、横向きに5mm間隔くらいでスライスしていく。
トマトはみじん切りにする。
煮込む段階で潰すので形を気にせず細かく刻めばOK。
ししとうはヘタを取って半分に切る。
作り方
まず中火でサラダ油とクミンシードを温める。
クミンシードは入れた方が香り豊かになるけど、無い場合は入れなくても美味しく作れる。
温めの目安はクミンシードの色が変わって、シュワシュワ泡が出るまで。
玉ねぎを入れてヘラで鍋底いっぱいに広げる。
焦げに注意しながらたまにひっくり返すくらいにすると早く炒めることができる。
ある程度火が通ったらかき混ぜながら写真と同じくらい茶色になるまで炒める
弱火にしてしょうがとにんにくをチューブ4〜5cm分くらい入れる。
焦げやすいので軽く炒めたら次に移る。
中火にしてトマトを入れる。
トマトをヘラで潰すように1分くらい炒める。
弱火にしてターメリックパウダー、カイエンペッパー、コリアンダーパウダー、塩を入れる。
全て入れたらしっかりかき混ぜる。
中火に戻して水を入れてかき混ぜる。
沸騰するまで温めたら3分くらい煮る。
ひき肉を入れて、白くなるまでかき混ぜながら炒める。
白くなるまでかき混ぜないと、ひき肉が固まりになるので注意。
ししとうを入れてかき混ぜる。
ここで入れると味が染みて美味しいけど、煮込んでる途中で入れても食感がしっかり残って美味しくなると思う。
蓋をして弱火で10分煮込む。
5分経ったら1回かき混ぜて全体に火が通るようにする。
蓋を取って中火で1〜2分煮込む。
この時ガラムマサラを入れて煮込むとより美味しくなる。
ししとうキーマカレー完成!
ほのかな苦味がアクセントになって美味しい!
ししとうキーマカレーは甘味のある野菜や水気の多い野菜を使ったカレーと違ってほのかな苦味がアクセントになって美味しかったです!
たまに辛いししとうが混ざってるのも食べてて楽しい!
ぜひ一度作ってみてください!
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