山田照明のデスクライトZ-LIGHT Z-108を購入レビュー

2020/02/26

最近、自宅のデスクで作業していると低いスタンドライトのせいで目が疲れて困ってます。

そこで、照明器具で有名な山田照明のクランプ式デスクライト「Z-LIGHT Z-108」を買ってみました。

追記:現在はLED電球タイプ「Z-108LED」が販売されています。

60年の技術が詰まった「Z-LIGHT」シリーズ

今回買ったのは、60年の歴史があるという「Z-LIGHT」シリーズのひとつ。

2006年に発売されたモデルなので約3600円(記事公開時)とかなりやすくなってますが、品質や性能はかなり良いです。

セット内容はライト本体、設置用のクランプ、アームに付けるバネ、白熱電球。

Z light01

アーム用のバネは予備ではなく、重さでアームが垂れてこないようにするためのもの。

Z light02

アームの真ん中の辺りに溝の付いたネジがあるのでここに引っ掛けます。

Z light03

両側に付けるとこんな感じ。

Z light04

付属の電球は100Wの白熱電球。

口金(ソケット)はE26というタイプ。

LED電球も9.4Wまでなら使用可能です。

デスクライトの白熱電球が熱いのでLED電球と交換して比較してみた

クランプは電源プラグと比較するとこんな感じ。

挟む部分が3cm以上ないとしっかり固定できないかもしれません。

Z light06

ライト本体と別になってるので取り付けがすごく楽でした。

出っ張るのは1cm程度なので机の後ろみたいな狭いところにも設置できます。

Z light07

クランプを取り付けたら上に付いている穴にスタンドを差し込むだけで設置完了です。

穴に差し込んであるだけなので自由に左右に振れます。

Z light08

スイッチは左右どちらに回してもオンオフを切り替えられます。

オンオフのみで、明るさの調整はできません。

Z light10

アームの動きはスムーズで、水平に伸ばしても重さで垂れません。

最大まで伸ばすと設置面から80cmくらいの高さになります。

Z light11

明るさを比較してみた

付属の白熱電球100W形でどれくらい明るくなるのか比較してみました。

カーテンを閉めて部屋のライトを消した状態。

Z light13

Z-LIGHTを点灯した状態。

幅110cm、奥行き65cmの机全体がかなり明るくなりました。

最大まで伸ばせば幅150cmくらいまでならこれ1台でカバーできそうです。

Z light14

低価格、高品質でデザインもシンプルでどんなインテリアにも合わせやすいのでかなりおすすめです。

カラーバリエーションはブラック・ホワイト・グレーの3種類。